国内以上に住所変更手続きが大変なこと知ってますか?

近年では、老後を海外で過ごす、といった方も少なくありません。

 

日本より物価の安い地域に行けば、それだけ良い暮らしができる、といった状態になるのです。

 

ただ、国内への引っ越しと違って、海外への引っ越しには難しい面もたくさんあります。

 

今回は、そんな海外への引っ越しに関するもので、特に大変な部分についてお話します。

 

その大変な部分ですが、住所変更手続きなのです。

 

海外への引っ越しにおける住所変更手続きのどういったところが難しいのか、さらに細かい手続きの手順についても記載します。

 

海外への引っ越しを計画している方は必見です。

 

 

■どういった場合に住所変更手続きが必要になるのか

 

・完全に住まいを海外に移してしまう場合
・海外への引っ越しが単身赴任であり、1年以上国内の家族のもとに戻ってこないケース
・日本と海外を行ったり来たりしているケースで、済む日数が海外のほうが多い場合
・長期出張の場合は、1年を超える期間の場合は住所変更手続きが必要

 

海外への引っ越しでは、基本的に住所変更手続きが必要になるケースが多いです。

 

海外出張のケースには、その期間が1年以内であれば必要ないとされていますが、1年を超えてしまうと住所変更手続きをしなければならないので注意して下さい。

 

国内と海外を行ったり来たりして生活している方に関しては、どちらに長く住んでいるかにもよります。

 

国内に住んでいる期間が長い場合には、住所変更手続きをする必要はありません。

 

一方で、海外に住んでいる期間の方が長い場合には住所変更手続きをしなければなりません。

 

 

■海外への住所変更手続きをしなければならない理由

 

・税金の問題あり

 

海外への住所変更をしなければ、住民税を支払わなければなりません。

 

税金の問題も出てくるので、海外へ引っ越す場合には、住所変更手続きを実施しましょう。

 

 

・クレジットカード利用の問題

 

利用明細などが家に送られてくるケースもあるので、仮に住所変更手続きがしっかりとされていないと、利用明細書が受け取れない、といった状態になってしまいます。

 

そもそも、クレジットカードでは、住まいを変更したら住所変更手続きをするように求めているので、従わなければなりません。

 

クレジットカードを紛失した時に再発行して貰う場合などは、住所変更しなければ前に住んでいた住所に送られてしまうことになるのです。

 

 

・口座凍結されてしまう恐れあり

 

金融機関から様々な通知があるわけですが、それが宛先不明で戻ってしまうようなことが何度かあると、金融機関はある対処をしてくるのです。

 

それは口座凍結といったものです。

 

資産を自由に引き出せたりできない状態になってしまうので、金融機関に対しても住所変更はしっかりと行わなければなりません。

 

仮に海外に出てから、日本の金融機関の口座が凍結されてしまい、それを解除しようとなると手間もものすごくかかってしまうのです。

 

口座凍結されてしまわないように、海外へ出る前に手続きを済ませて下さい。

 

 

■住所変更を行う手続き方法

 

・税金対策のための住所変更方法

 

役所に対して転出届を提出して下さい、転出先は海外の住所にするのです。

 

役所に転出届けを出しておけば、いままで住んでいた地域の住民税を支払わなくて良い状態となります。

 

海外に出たら、最寄りの領事館に在留届を出しておくことも忘れないでくだい。

 

出張などで、一時的に海外に在留している場合には、選挙権をもらうことが可能です。

 

海外から国内の選挙にも参加できるようになるのです。

 

 

・クレジットカードの住所変更方法

 

最近ではインターネットから簡単に手続きができるようになりました。

 

各クレジットカードのホームページよりログインして下さい。

 

ログインするためにはIDとパスワードが必要なこともあります。

 

事前会員登録しておく必要がありますが、登録に関しては無料でできるケースがほとんどなので心配する必要がありません。

 

ログインをしたら、住所変更の手続に入ります。

 

いままで住んでいた住所が掲載されている場所に、新しい海外の住所を登録して下さい。

 

その情報を送信したら、クレジットカードの住所変更は完了です。

 

注意して欲しいのが、クレジットカードは複数枚持っている方が多い、ということです。

 

全てのカードについて住所変更登録をシなければなりません。

 

登録されている住所に住んでいないことが確認されてしまうと、一時的に利用が停止されてしまうこともあるのです。

 

クレジットカードに関しては、海外でも利用できるものがほとんどなので、もしも利用をストップされてしまえば大きなダメージを負ってしまいます。

 

すぐに保有しているカードすべての住所変更を実施して下さい、

 

 

・金融機関の住所変更方法

 

近年ではインターネットバンキングも増えてきたので、クレジットカードと同じように、ネット上から住所変更登録ができるようになりました。

 

IDとパスワードを入力して、ログインしてから住所を変更するだけです。

 

金融機関の数だけ手続きが必要になるのでその点は注意して下さい。