Q:引越し見積もりサイトとは?
A:たった1回の簡単な情報入力で、全国の提携業者の中からあなたの条件にあった引越し業者を自動でピックアップしてくれます。
見積もりを比較することで、安くていい業者を見つけることができます。
Q:引越し業者の人が見積もりに来るときは、どんなことを聞かれるの??
A:引越し業者が運ぶ荷物や搬出経路を確認するための下見です。
料金は荷物の量やサイズによって変わるので、事前に荷物を選別しておくと話がスムーズに進むでしょう。
引越しの日程と引越し先の住所によっても金額は変わってしまうので、決まってから見積もりをしましょう。
引越し予定日の2週間〜1ヶ月前くらいに見積もりを行うと余裕を持って引越し準備ができると思います。
Q:引越し見積もりを安くする方法は??
A:引越し料金に定価はありません。
まずは引越し見積もりサイトを使って、条件に合った業者の料金を比較することが大切です。
さらに空き状況をチェックし料金が安い日を選びましょう。
口コミなどで引越し相場などもチェックして確認しましょう。
Q:どれくらいの距離までなら当日中に引越しできるの??
A:だいたいの目安としては、100キロくらいまでが1日で引越しできる距離だといわれています。
荷物の量や交通状況、条件によっての作業内容によって所要時間が大きく変わってきます。
実際に、様々な条件、状況を確認したうえで、業者が個別に判断してくることになります。
Q:不要な家電製品や大型家具の処分はどうしたらいい??
A:テレビ、エアコン、洗濯機、冷蔵庫などの家電製品は、家電リサイクル法の対象となるので、取り扱える業者と扱えない業者があります。
見積もりのときに引越し業者に確認をしましょう。
買い替える場合は、お店で処分してもらえる場合もあります。
ベッドやソファーなどの大型家具や不用品の処分も、引越し業者に確認してみましょう。
良心的な料金で処分してくれると思います。
Q:引越し業者が見積もりのときに置いていったダンボールは使ってもいい?
A:まだ契約を交わしていない業者のダンボールは、使うことは控えましょう。
キャンセルしたときに、ダンボールの返却を求められたり、お金絡みのトラブルになる可能性があります。
ダンボールの受け取りは契約を交わしてからにしましょう。
Q:上手な箱詰めのコツは??
A:ダンボールの大きさによって荷物を分類しましょう。
Sサイズの箱には本やお皿などの重いもの。
Mサイズの箱にはキッチン用品やインテリア雑貨などを。
Lサイズの箱は衣類やタオルなどの軽いものを入れるようにします。
詰め過ぎて重くなったり、ふたが閉まっていなかったりすると、重ねられなかったり、荷崩れが起きてしまいます。
また、引越しがスムーズに行えるため、荷解きのために、箱の側面に中身や運ぶ場所が分かるように書いておきましょう。
Q:引越し日は立ち会わなければならない??
A:立会いは必要です。
引越しは指示がないと作業ができない場面や現場で起きてしまうなにかしらの問題などが多々あります。
どうしても都合がつかない場合は代理人をたてましょう。
トラブルを避けるためにも、代理人には作業の細かい点までも事前に打ち合わせをしておきましょう。
Q:引越し業者に心づけって必要?
A:感謝の気持ちを込めて心づけを渡している人もいるようですが、最近では受け取りを禁止している業者が多いです。
基本的には引越し料金をきちんと払うのですから必要ありません。
ただ気持ちの問題で、どうしても渡したい方は、お金ではなく飲み物などなら喜ばれるかもしれません。
Q:引越しに伴う手続きは?
A:各種手続きはたくさんあります。
転出届、転入届、転居届、免許証やパスポートの住所変更、印鑑登録、郵便物の転送、転校や転入の手続き・・
電気、ガス、水道の停止から、新たな契約。
インターネットや固定電話もあります。
その他、住所変更、登録変更することはたくさんあるでしょう。
急いで手続きしなければならないものから優先にしっかり手続きしましょう。
Q:ご近所へのあいさつはいつ行けばいい??
A:引越しが決まったら、今住んでいるご近所の方には早めにあいさつしましょう。
引越し先へのあいさつも、引越当日中に行くことが一般的です。
Q:引越しして1ヵ月後、家具に傷があるのを見つけたのですが、業者に責任を問うことはできますか??
A:引越しのときに発生した破損については、引越し後3ヶ月以内であれば、引越し業者の責任を追及できます。
しかし、時間が経過してしまっていると、引越しのときについた傷かどうか曖昧になることがあります。
トラブルを避けるためにも、引越し後すぐに家具や荷物の確認をしましょう。